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2015年04月07日

クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

今のクルマになって待望のボタンでエンジンスタートができるようになりました

クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

前のクルマもそうでしたが、最近のクルマはエンジンかける時にクラッチペダルを踏まないとエンジンが掛かりません
オートマの場合はブレーキペダルかな?

実際にクルマ使うと、クルマに乗り込まないでエンジンを掛けたいってシーンが結構あります

それなのに、エンジン掛けるためには
一度クルマに乗り込み、
シートに座り、
クラッチ踏んで、
エンジンスタート

結構面倒です



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前のクルマでは、ちょっと細工してクラッチを踏まなくてもエンジンを掛けられるようにしてました



細工は簡単

こんなのを自作して、クラッチに繋がってるカプラーにかませるだけ
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

クラッチの手前で配線を直結して、クラッチを踏んだのと同じ状態にしちゃいます


でも、今度のクルマはそれほど簡単ではなかった

と、いうのも
スタートボタンの場合、

クラッチを踏んだ状態でボタンを押すとエンジンスタート

クラッチを踏まずにボタンを1回押すとアクセサリー電源オン
2回押すとエンジンキーオン

と、クラッチ踏むのと踏まないのでは結果が変わります
だから、常時クラッチを踏んだ状態にしてしまうと、エンジンは掛けないんだけど、電源は使いたいって時に困ります

ボタン押すとエンジンかかっちゃいますから


さらに、クラッチを踏むと、スタートボタンのインジケーターが点灯
つまり、踏んだままの状態にしてしまうと、クルマを使わない時もインジケーターが点きっぱなしということになります

一部のクルマでは不具合が出るって話しも
不具合については前のクルマでは何も出なかったけど

と、いうことで、必要な時だけクラッチスタートをキャンセルできるようにしました

簡単なものだと、間にトルグスイッチを入れて
スイッチオンでスタートボタンを押す
エンジンがかかったらスイッチをオフにする
ってなことになります

でも、最後のオフにするのを忘れそう
なので、自動復帰ボタン(押してる間だけオン)とタイマーを噛ませることにしました





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こんなのを作ってみました
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル





クラッチの部分にかませるカプラー
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

ここで、配線をタイマーへ分岐させます


スイッチ
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

このスイッチを押すとタイマー起動




タイマーユニット
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル


今回は6×1にして6秒に設定しました
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル






取り付け
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル



常時電源を取るため、まずはのれんわけハーネスを取り付け
こいつを付けると、いろいろな電源が簡単にとれます
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

ギボシ端子がいっぱい出てるのが、のれんわけハーネス
スバルの純正品です
ヤフオクで格安にゲット




クラッチの部分に頭を突っ込んで、まずは配線を分岐するカプラーの取り付け
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

とっても狭い所に手を突っ込んで手探りで作業するので、えらく大変な作業です
カプラーがなかなか外れてくれません

でも、前のクルマの時より簡単に外れてくれました



難関を乗り越えたので、

ちゃんと機能するかチェックするために仮配線
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル







ところが、

機能しない・・・






配線すると、常時インジケーターが点灯してしまいます

テスターでチェックするも、ちゃんとタイマーは機能してる
電気流れてないはずなんだけどなぁ

いろいろ考えたけど理由が分からない

まあ、文系の自分にはいくら考えても答えは出ません






仕方がないのでリレーを追加

エーモン工業 1244 リレー
エーモン工業 1244 リレー


これは24V用ですね
使ったのはもちろん12V用


タイマーでリレーを起動し、リレーが起動してる間のみ、クラッチスタートがキャンセル





うまくいきました

ヽ( ̄▽ ̄)ノ




時間がないので、とりあえず配線は見えないように隠すだけ^_^;

キャンセルスイッチはハンドルコラムの横にあるキーシリンダーのカバーに穴を開けて取り付けました
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル




完成

クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル



構想通り、スイッチを押してから(正確にはスイッチから指が離れてから)6秒間のみクラッチスタートがキャンセルされます


スイッチオン
クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル

インジケーターが点灯
エンジンを掛けられるようになります


インジケーターが点灯している時間は6秒
その間にスタートボタンを押すとエンジンスタート



そのまま放置すると、インジケーターが消えます
この状態でボタンを押すとエンジンは掛からず、ACC電源のみ起動

クルマいじりなどでも3 クラッチスタートキャンセル


もちろん、キャンセルボタンを押さない場合でも、クラッチを踏みながらスタートボタンを押すとエンジンスタートです



やっぱり便利



さらに
踏切でエンストし、エンジンがかからないってな場合、キャンセルボタンを押しながらスタートボタンを押すと、セルの力でクルマが動きだします
タイマーはボタンから指が離れたところでスタート
押しっぱなしなら、タイマーは働きません

昔の緊急時の使い方ですね
今のクルマにはできない技


想定以上にお金がかかっちゃいましたが、せいぜい3000円
最初にアップした、単純に直結するやつでも市販品を買うと同じような金額です
それに比べると安いもんです




やっぱりクルマいじりは楽しいなぁ





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こんな配線して、坂道や雪でギアを1速とかバックに入れて駐車
それを忘れて、クルマに乗り込まずエンジンかけると、クルマは動き出します
で、どこかにぶつかってグシャってなことになる危険性も

結構危なかったりします

改造は自己責任でお願いしますm(_ _)m



今度、配線の途中にキャンセルのキャンセルスイッチ付けよ




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Posted by あやパパ at 07:20 │

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