紫雲寺で海水浴キャンプ~ その1

あやパパ

2011年08月20日 12:04

お盆休みとなる8月12日から15日まで新潟県にある県立紫雲寺記念公園へ海水浴キャンプへ行ってきました。




7月には猪苗代湖で湖水浴キャンプ、8月は海水浴キャンプです。

梅雨明け当日は千葉県の鴨川でキャンプして鴨川シーワールドだったから、今年の夏は夏らしいキャンプが続きます。

普段のキャンプは天気予報を見ながら、前日くらいに行く先を決めて、当日に予約のパターンが多いのですが、さすがにお盆休み中はそんな呑気なことをするわけにもいかず、6月1日の予約開始日に根性入れて電話しまくりました。
このキャンプ場は目の前が海で、すぐ隣が海水浴場となっており、夏休み期間は予約を入れるのが困難なキャンプ場なんです。

実は去年も同じ時期に予約を入れて行ったのですが、散々な結果でした。

予約を入れてた初日は台風が行った直後で大荒れの天気
そのため初日はキャンセルし、3泊のところを2泊にしました。
さらに台風一過の晴天とはならず、不安定な天気が続き、夜に大雨警報が出る始末・・・

今年はそのリベンジです!!

前日まで雨マークがついていた新潟も木曜日には晴れマークに変わってました。
期待大!


遠くに行く場合の定番行動
前日の11日の夜に出発
最初の目的地は新潟県の石打です。
ここにはママの会社が所有しているマンションがあり、冬はスキーでよく利用しています。
冬以外も新潟方面へ行く場合は、足場として利用してるんです。

当然ながらインターを降りるのは0時過ぎを狙います。
あわてて走っても0時前にインターを通過してしまうため時間調整と高速代節約を狙い、時間を見ながら下道を利用し、本庄児玉インターから高速に乗ることに


ところが!!!





ETCカードが
な~~~い!!!!!




どうやら忘れてきたようです。

・・・

ここまで来てしまったら戻ることもできず、あきらめて一般レーンに入り高速チケットをとることに・・・

料金所でチケット受け取って、料金所でお金払うのどれ位ぶりだろう

この時ばかりは、上限1,000円が終わってたことに感謝しました。
50%OFFと1,000円ではあまりにも違いすぎる・・・

重~い空気の漂う車を走らせ、予定通り0時過ぎに湯沢インターを通過

通過じゃない・・・
ちゃんと止まって高速料金を払い、石打のマンションに到着

0時過ぎにインター出ても何のメリットもありません・・・



翌日の予定は9時前に出発して、湯沢にあるスーパーで買い物してから紫雲寺へ向かう予定でした。
ところが、目が覚めたのは8時過ぎ
もう9時前の出発は無理
結局だらだらと朝の時間を過ごし10時ごろに出発

これがマンションの部屋からの景色



冬はこんな感じになります。

マンションは石打丸山スキー場の目の前なんです。



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出発しても最寄のインターからは高速に乗りません。
100均に寄ったこともあり、湯沢インターからではなく六日町まで国道17号を使い高速料金の節約です。

今回のテーマは高速料金をなるべく安く・・・   に決定


ETCカードがあれば、こんなこと考えなくても割引があったのに・・・





紫雲寺記念公園の最寄りインターは日本海東北自動車道の聖籠新発田インターなんですが、今回のテーマに合わせ、新潟西インターで降り、そこから国道7号線を走っていきました。
でも、この国道はほとんど高速道路状態で、主要道路との交差は高速道路と同じくインターとなっており、信号はありません。
新潟市内はさすがに交通量が多いのですが、片側3車線あり渋滞もなくスムーズにクルマが流れます。
これなら、わざわざ高速道路使わなくても、こっちで十分です。

・・・と自分に言い聞かせます


ちなみに日本海東北自動車道も今年の6月までは無料化実験でタダで走れましたが、今は普通に有料道路です。



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おそらく紫雲寺記念公園でキャンプする方の大半が買い出しをするであろうPLANT-4に寄り、買い出しを行いキャンプ場へ
到着したのはすでに15時過ぎ
このキャンプ場は14時チェックインのようですが、サイトが空いていれば早い時間でも入れてくれるようです。
でも、我が家にはそんな特典は無縁・・・

今回指定されたサイトはD-6
管理棟の近くからABCDとサイトがあり、Dサイトが一番管理棟から遠く、海水浴場に一番近いサイトになります。
お盆期間はサイトの指定ができないようで、海水浴場に近いDサイトから順番に埋めていくようです。


通常のサイトは10m×10mでそれなりに広く、うまく張ればテント、スクリーンタープ、オープンタープと3つ張ることができる広さですが、今回指定されたサイトは海に向かって左側に花が植えられているスペースがあり、その分他のサイトより広く間口で1m以上は広かったかな?

こんな感じ


明らかに他のサイトより広さに余裕があるのでオススメです。



D-6サイトは海水浴場からも近く、すぐ後ろに炊事棟、トイレ・シャワーもあり、絶好の場所でした。

今回のキャンプは3泊ということもあり大荷物
ツーバーナーなんかも持ち出し、2ルームのリビングはお座敷使用にするため、それ用の敷物なんかも持ってきてるんで設営が大変

で、今回はこんな感じに設営

他に比べサイトが広いんで、テントの横にタープを張ることができました。
他のサイトでは横に並べて張るほど横に幅がありません。


テントのリビング部分はこんな感じに


100均で買ったござを3つ並べて、海の家仕様
これ暑いときには結構快適
涼しく寝っ転がることができます。
毎朝テント内が暑くなるとインナーから這い出してきて、ここで寝てました^^



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設営も完了し、夕方な時間ですが早速子供と海水浴場へ
暑いし大汗かいたんで海は最高です^^
ただ、この日は結構波があって、子供は最初ビビッてましたが・・・

17時半ごろまで海で遊んでサイトに戻ります。
夕食の準備と日本海に沈む夕日を眺めるために^^



時間に余裕があれば近くにある紫雲の里という温泉に行くんですが、のんびり温泉につかってると夕日を見逃してしまいますので、この日はシャワーのみ
しかも私と子供は海水浴場にあった水シャワー

で、これが初日の夕日!




これが見たかったんだよなあ~
去年は見ることができなかった・・・

夕日を見ながら夕食の準備

いい感じです

この日の夕食はヤキヤキメイン
作るのがちょっと面倒くさかったもので・・・

もちろん、この時期の新潟に来て茶豆は外せません。
お盆の時期を外すと急に店から見なくなります。
今は東京でも普通に茶豆が手に入りますが、まだ東京ではほとんどお目にかかれなかった頃、初めて茶豆を食べたときの衝撃は忘れられません。
ちなみに山形県のは「だだちゃ豆」で、新潟県のは「茶豆」です。
買い物をしたPLANT-4では生産者の名前付きで何種類かの茶豆を試食してどれを買うか選ぶことができます。


ご飯はますの寿司でごまかします。
でも、久しぶりのますの寿司はおいしかったな

食事の後は、待ちに待った花火大会です。
しかも本物の花火大会
紫雲寺記念公園のある新発田市は毎年8月に城下町新発田まつりが行われ、そのスタートとなるのが8月12日に行われる海上花火大会なんです。
しかも花火大会が行われるのは泳ぎに行った藤塚浜です。
つまりキャンプ場の と・な・り
有名な花火大会とは違い小規模ですが、約200発の花火が打ち上げられ、これをサイトでのんびりしながら目の前で花火をみることができます。



花火が始まるとサイト前の道路に焚火テーブルとイスを持ち出し、特等席に陣取って花火観賞



いや~
最高でした。
打ち上げ花火は藤塚浜で打ち上げられますが、水上花火はほとんどキャンプ場の目の前で行われます。


ビールを飲みながら茶豆を食べてのんびり花火鑑賞
たまりません^^

子供も妙なテンションになってます・・・




花火が終わる頃には気温も下がってきて少々肌寒い感じになってきたんで、テントのござスペースへ移動して飲み直し
久しぶりのお座敷スタイルだったけど、やっぱりリラックスできていいもんです。



初日は暑さと久しぶりの海水浴と運転で疲れ、早々に眠くなってしまいました。

ということで、初日はシュ~リョ~


次回に続きます。



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