アウトドア派でもないのにキャンプ好き

海の日の３連休、７月１６日～１８日
福島県にある猪苗代湖へキャンプしに行ってきました。



福島県は原発の影響で、大変なことになってますが、気になる放射能については問題なしと判断しました。

ホットスポットやら、牛に食べさせる藁の産地を見てると、遠ければ大丈夫って感じでもなさそうだし

出発は金曜日の２１時ごろです。
先週、鴨川にキャンプに行ってるため、道具はほぼ積みっぱなしだったので、追加の道具を多少積み込めば完了です。

やっぱり連チャンのキャンプは楽だな・・・

地元で、土曜日までの買い出しを行い、高速道路で一路福島県を目指します。
すでに、週末高速上限1,000円は終了していますが、深夜割引50％や休日割引50％は残っておりますので、インターを降りるのは０時過ぎを狙います。
週末高速上限1,000円終了と同時にスタートした中型車以上および被災者の東北自動車道無料化の影響でしょうか、東北自動車道は遅い時間帯にも関わらず、結構な交通量でした。
特にトラックの多いこと
トラックがトラックを抜くために追い越し車線へ入り、渋滞気味になることも
郡山ジャンクションから磐越道に入ると、道路はガラガラになりましたが

予定通り、０時過ぎにインターを降り、途中ガソリンスタンドとセブンイレブンに寄り、夜食の調達をして目的地へ

今回の目的地は会津若松市にある猪苗代湖の崎川浜
サッカハマと読みます。
何度か来たことのある湖水浴場ですが、キャンプで来るのは初めて

ここのキャンプ場、無料なんです。

インターネットで調べると崎川浜キャンプ場で検索できますが、現地に行くと、どこにもキャンプ場とは書いてありません。

以前来たときにキャンプしてるの見てたし、
一応、朝になってから現地の方にキャンプしても大丈夫ですか？と確認しました。

いいんだよー

って答えでしたので、たぶんキャンプ場です。


ここ以外にも猪苗代湖畔には無料のキャンプ場がありますが、いろいろ調べた結果、来たことのあるこの湖水浴場でキャンプすることにしました。

ここを選んだ理由その１
以前湖水浴に来たことがあり、どんな所か知っている。

ここを選んだ理由その２
他に比べ、トイレがきれいそう。

猪苗代湖には多数の湖水浴場がありますが、場所によって砂浜というより石浜と言いたくなるような場所が結構あり、裸足で湖に入ると足が痛くてしょうがないところがあります。
その点、この浜は一部石がありますが、ほぼ砂のため、裸足でも問題がありません。

また、トイレについては最重要事項で、前泊入れると３泊するのに、トイレが汚いと結構つらい。
特にレディース二人は・・・

以前来た時に、特に汚かったという記憶もなく、いろいろ調べると、他の無料キャンプ場はヤバいくらい汚そう。
そのため、記憶があいまいながらも、汚かった印象がなかったため、このキャンプ場に決定しました。
はっきり言って、勝負掛けたようなものです。


夜に出発したのは、土曜日からたっぷり湖で遊びたかったのと、連休での高速道路の渋滞を避けるためです。
本来なら、現地について車中泊をしたいところですが、なんせ荷台他、クルマの空間は荷物と人で満載状態。
とてもとても、車中泊することはできません。
そのため、この日の宿泊はスウィートグラスでやったサンシェードの間違がった小川張り
実は、この構想はもともとあってソロで行ったスウィートグラスで試してみたわけです。
その結果、まったく問題ないことがわかり、家族を含めての実戦投入です。

現地に着いたのは結局１時過ぎ
ここはサイトにクルマを横付けできませんので、道路から荷物を運び込むことになります。
まずは、タープとサンシェードを運び込みます。
月明かりはありましたが、周りは真っ暗ですのでLEDランタンを持ち出し、その明かりで設営です。

タープとサンシェードを立てたら、ガソリンランタン・テーブル・マット・寝袋とスチベルを持ってきて、とりあえず設営完了です。
頭の中でのシュミレーションではタープとサンシェードをたてて完了でしたが、やっぱりいろいろありますね
想定より大変でした。

設営が終わったのは結局２時ごろ
クルマで待機（子供は爆睡でした）してたママと子供を呼び、イスを持ってきて設営終了



ビールと夜食を出し、真夜中の宴会開始
子供も一旦は起きましたが、やっぱり眠くって、すぐにサンシェードの中へ



そりゃそうですね
結局、夫婦真夜中野外宴会となりました。



ちなみに、周りには一切人はいませんでしたので、設営時の音（特にペグを打つ音）や話し声に気を使う必要は一切ありませんでした。

周りに気を使うこともなく飲んでたら
気づいたら東の空が白み始めてました・・・


ヤバイと思い、慌てて寝ることに



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翌日（今日とも言いますが）、明るさと暑さで目が覚めました。
時間は６時ごろ


２時間程度しか寝てません。
でも、眠さは感じませんでした。

なぜか？

毎年、海の日に猪苗代湖湖水浴を企画するんですが、ここ数年天気が悪く実行できませんでした。
今年は記録的に梅雨明けも早く、いい天気
そりゃ、テンションも上がりますよ
しかも、このロケーション



でも、これから大変な作業が・・・

そう、本宅となるテントの設営が・・・

前日、設営後に駐車場に止めておいたクルマからテントを持ち出して
本宅の設営開始です

正直言って設営は嫌いじゃありません
設営って大変ですけど、キャンプの始まりですからね

設営も完了し、子供を叩き起こして移動作業


子供が移動したらタープを移動させて本宅の設営完了です。


設営後は朝食


そして、その後は来客待ちです。

去年引っ越してしまった保育園のおばあちゃん先生のカズ先生が、郡山に住んでます。
保育園では直接お世話にはなりませんでしたが、家が近かったこともあり、しょっちゅう遊んでもらっていたんです。

ママがメールを入れると、旦那さんと一緒に遊びに来ることに
引っ越す前は、旦那さんも子供のことを可愛がってくれていたんです。

１０時過ぎに来てくれまして、

早速、飲み始めてしまいました。


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こんなところで会えるなんてちょっと感動ですが、子供はすでに湖に入りたくてしょうがありません。
みずうみ～みずうみ～ってうるさいんです

こっちは飲んじゃってるから、ちょいと面倒・・・

でも、今回のキャンプの目的は湖水浴なんで、一緒に入ることに

すぐ近くではジェットスキーが行ったり来たりしてますが、後ろに見えるブイまでは湖水浴専用のスペースになり、ジェットスキーは入ってくることが出来ません。
また、あのブイまで行っても、大人なら余裕で足が届く深さです。
ブイに囲まれたところであれば、安全に遊ぶことが出来ます。
この連休は水温も高めで、水の中にいると気持ちのいいこと


準備運動しない子供の代わりにママが準備運動・・・？？

浜のすぐそばにテント張ってますので、いろいろ便利です。
景色もいいしね。



しばらく遊んだ後は、昼食タイム
おばあちゃん先生といっしょにご飯作りです。


この日のお昼は焼きそば
持ってきてくれた自家栽培の野菜も入れて


14時くらいまで一緒に遊んでくれました。

カズ先生たちが帰ると、寝不足のため、お昼寝タイム
子供は寝たがりませんでしたが、無理やり寝かすと、あっという間に寝ちゃったみたい。
後で聞いた話ですけどね。
私のほうが落ちるのは早かったんで・・・

目を覚ますともう１６時
そろそろ夕食の準備ですが、その前にお風呂に入りに行くことに。
ここのキャンプ場・・・と言うか湖水浴場・・・は無料のため、シャワーや風呂などのご立派な施設はありません。
ただし、海の家？湖の家？があり、ここでお風呂に入ることが出来ます。
料金は大人300円、子供は200円です。

お風呂でさっぱりした後は夕食です。
外もだんだんと夕方の気配が




この日のメニューはスキレットで作る鶏肉の蒸し焼きbyタヴ○ンさん
もらったニラとかも入れたんですが、最後に軽く火を通すくらいのほうが良かったかな
ニラがどす黒くなっちゃって見た目が・・・


それと牛たたき
たたきの下には、これまたもらった玉ねぎをスライスして敷いてあります。
この玉ねぎも甘くておいしかったなあ


夕日でシルエットになった磐梯山を見ながらの夕食です。

最高のシュチュエーションですよ＾＾




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食事が終わると、夏恒例の花火です。


・・・と、ここでアクシデント

カメラの電池が無くなりました・・・

オ～・マイ・ガ～～～～

気力と共に眠気が・・・


ということで、次回に続く・・・


その２はこちらからどうぞ