標高1,800m雲上の露天風呂へ

あやパパ

2011年09月14日 21:29

ブログ始めて以来、旅行と言えばキャンプか、スキー
それ以外の旅行って全然行ってませんでした。

今回は久しぶりにキャンプ、スキー以外の旅行です。




こんな写真ですが山登りではありませんよ


今回、行ったのは万座温泉
9月10日から1泊で行ってきました。




キャンプ始める前までは、結構温泉行ったりしてたんですが、キャンプを始めた途端キャンプばっかりになってしまいました。

やっぱり、金額考えちゃうとなかなか普通の宿に泊まる決心がつきません。

道具にかけた料金の回収も無視できないしな・・・

多分、最後に行ったキャンプじゃない普通の旅行は去年の11月に行った北海道が最後かな

だとすると、約10か月ぶり
それ以前は、ここ万座温泉にもよく来てました。

白濁硫黄のにおいがプンプンする温泉は我が家の大好物
こんな我が家にとって、万座温泉はうってつけの温泉なんです。

今回の旅行は子供の強いリクエストです。

キャンプじゃなく、ホテルに泊まって、温泉入って・・・
と言うのが、子供のリクエスト

7歳にしてオヤジくさいです。

しかも万座温泉指定です。

泊まったのは万座プリンスホテル
会社の福利厚生で安く泊まることができます。


安いと言っても今年は子供も小学校に上がり、立派に一人前の料金を取られるんで結構痛い。
まあ、たまにはしょうがないな

ここは子供が物心つく頃から来てるんで、子供にとっては馴染みの場所
キャラクターがこまくさこまちゃん
こまちゃんのところ行く~
こまちゃんのところ行く~
って具合でした。


万座温泉に行く前に、まずは軽井沢のアウトレットに引っ掛かります。


こちら方面に来た際は外すことのできない場所ですが、地雷もたくさん埋まってます。
今回も数発か食らってしまいました・・・

出発が遅かったこともあり、アウトレットには16時過ぎまでいました。
これ以上遅くなると、せっかくの温泉でノンビリできなくなってしまうため、買い物終了後急いで万座温泉へ向かいます。
クルマに乗り込み、カーナビを再設定
目的地までの距離50km・・・

ゲッ・・・
こんなに遠かったっけ・・・

最短距離は鬼押ハイウエーと万座ハイウエー利用
できれば、鬼押ハイウエーは使いたくなかった・・・
2回も料金取られるし・・・

でも、時間が時間なんであきらめて両方使いました。
万座ハイウエーは使わないと草津経由になって到着が夜になってしまいます。

万座温泉の宿泊者くらい万座ハイウエー無料にしろ~~~~~
と心の中で叫びながら山を登っていくと

これまで良かった天気がどんどんと怪しく

しまいにゃワイパー使っても前が良く見えないほどの大雨・・・

マジ??  この雨・・・

露天風呂入れない???






でも大丈夫

実は、軽井沢のアウトレットでこんなものを買っておきました。



てるてる坊主です。
名前はテルちゃんだそうです・・・うちの子が勝手に命名


こいつのお陰かどうかはわかりませんが、万座温泉が近づいてくると雨も小雨に
到着したときには見事雨は止んでました。

うちの子と言えば、後ろの席でグッスリ寝ちゃってます。
なぜか、山道に入るとグッスリ
小さいときからそうなんです。

どこの子もそうでしょうが、起こすのがまた大変
ぐずってぐずって

だから、今回は万座温泉が見え始めた頃から起こしておいたんです。

「もうすぐホテルに着くよ」

案の定、グズグズ

しばらく走ると、硫黄の匂いが立ち込めてきました。



この匂いを感じとると目がパッチリ

「温泉の匂い~~~」
「いい香り~~~~」.。゚+.(´∀`○)゚+.゚。


匂いではありません、香りです。
硫黄の匂いを香りって言うか??

でも、うちの子にとっては香りのようです。

オッサン臭い・・・




無事にホテルに到着しチェックイン

さすが超高規格

ベッドまであります




当たり前です・・・




久しぶりのホテルに子供もテンションアゲアゲ

そんなに来たかったのか・・・


しばらく休んで、早速お風呂へ

お風呂で写真撮ると逮捕されるのでHPより転載です。

ここの露天風呂は3つの浴槽があって、写真の一番手前が混浴になってます。
女性は女性用露天風呂から迷路みたいな通路を通って、この男風呂にある混浴風呂へ来ることができるんです。

お湯は白濁だし、タオルを使っても大丈夫なんで、結構女性も入って来るんです。




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風呂から上がるとホテルのレストランで夕食



と、いきたいところですが、ビンボーな我が家は



ハイ
途中で買ってきたお弁当です
ふじみ野にある角上魚類で買ってきた寿司類
今回は贅沢に本マグロの中トロ入り


でも、考えようによっては部屋めしですから贅沢??


夕食が終わると再び露天風呂へ
夕方は別々に入りましたが、今度はみんなで混浴へ

家族みんなで露天風呂に入る機会はそれほどないんで、みんなで話しながらゆっくり露天風呂に入るのは楽しいですね。


この後、部屋に戻り、軽く一杯やったらお休みの時間ですが、みんなが寝たところで私だけ再び露天風呂



夕食前後の風呂は子供と一緒に入ったんで、ノンビリできませんでした。

すぐに熱いだの
中の風呂に行くだの

そのため、子供が寝た後にノンビリと温泉を楽しみました。

結局、風呂から出たら1時過ぎてました。



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翌日、ママがゴソゴソしている雰囲気で目が覚めました。

お風呂に行っていたようです。

ママは最初に起きて、子供が寝てるうちに一人でノンビリ温泉
私は子供が起きた後、子供と一緒に朝風呂

我が家が温泉に来たときのいつものパターンです。


朝風呂から上がると朝食



朝食はレストランでバイキングです。
朝食だけはちゃんとレストランで食べます。
さすがに朝食までは持って来ません。
子供もバイキング楽しみにしてるし


朝食が終わると、またまた露天風呂



このホテルのチェックアウトは12時なんで、朝食後もノンビリできます。

結局1泊で計5回も入ってしまいました。



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チェックアウト後はちょっとホテル前で遊びます。
ホテルの前は冬はゲレンデですが、この季節は当然ながら草ボウボウ



その後はクルマで15分ほどの白根山へ

ちょっとした山登りの気分を

ここはちょっと登れば、こんな景色なんでいいですね


で、お目当ての湯釜へ

見えてきた途端に霧が迫ってきました。
あわてて記念撮影


しばらくすると何にも見えなくなっちゃいました。


危ない危ない・・・

でも、ちょっと待ったらまた視界が開けてきました。


霧の中から現れた湯釜と青空



いや~~
きれいでした。



それにしても久しぶりの普通の旅行

なんといっても撤収する必要がないのが最高^^
感動すら覚えました


キャンプばっかりやってるキャンパーの皆さん
たまにはテント張らない旅行もいいもんですよ




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