去年は勝手分からず、いろいろと苦労しましたが、今年は教訓を生かしました
教訓その1
駐車場は近くの民間有料駐車場を確保する
去年はチケットとセットで駐車場も予約しちゃいましたが、1日のみの入場の場合はバス利用の駐車場になっちゃいます
だから駐車場チケットは購入しませんでした
教訓その2
荷物は減らす
去年は重かった~
死ぬかと思った
ここ苗場はスキー場
急な坂を道具を持って登らなければなりません
道具は少ないに越したことはない
教訓その3
入口近くには荷物降ろすためでも長い時間の駐車できない
荷物を減らしコンパクトに
短時間で一気に降ろすべし!
教訓その4
リストバンド交換には時間がかかる
駐車場確保係りと並ぶ係りと班分け
無駄な時間を省く
入場前でも、こんなに教訓
実践しました
にほんブログ村
出発は去年同様、木曜日の夜
オダオダに迎えに来てもらい出発です
関越道を北上し、赤城高原付近まで来ると
大雨
前もまともに見えない状態
これから荷物降ろしてリストバンド交換のために何時間も並ばなければならないのに・・・
わずかな希望は苗場が新潟県だってこと
山を越えます
山を越えれば天気よくなってるかも
ほとんど県境だけど
関越トンネル越えたら雨上がってればいいなあ・・・
淡い期待
雨降ってませんでした!
わずかに月も
おおっ
大体こういう淡い期待って裏切られるんだけど
まあ、安心は禁物
苗場に行くには湯沢インターから20kmほど群馬県方面へ戻ります
山の天気は不安定
と、用心しながら山を登っていくと月もチラホラ
雲が切れてます
安心はできませんが、とりあえず雨は降らずに苗場に到着
昨年と違い、前夜祭の終わったはずの苗場スキー場の入り口付近は結構静か
前夜祭が終わる時間変わった?
行き来するクルマも少ない
荷物を降ろすチャーーーーンス
路肩に車を止めて一気に荷物を降ろします
昨年は妄想だけで準備したので大荷物でした
これ持っていったら快適だろうなあ
あれ持っていったら便利だろうなあ
積み降ろしをすること
運ぶことをほとんど無視
でも今年は違います
どれだけ荷物を減らすか
どれだけすばやく荷物を積み降ろしできるか
昨年は
ここに到着して戸惑い
駐車場探しにオロオロ
荷物降ろしにバタバタ
荷物運びにグッタリ
リストバンド交換でガックリ
ゲレンデ登りにゲンナリ
でも今年は違います!
昨年の経験を生かし役割分担です
狙いの駐車場は昨年と同じ駐車場
駐車場確保係と
荷物運搬およびリストバンド交換順番待ち係と役割分担です
オダオダは駐車場確保係
私はリストバンド交換順番待ち係です
ザックを背負い、荷物満載のキャリアを引いてリストバンド交換所へ向かいます
大半の荷物はこちらが担当
それでも昨年に比べると快適
今年オダオダが投入した新兵器
山善マルチキャリー
ザックとこれで二人分の荷物はほぼ持っていけます
あとはそれぞれが肩に椅子をかければ全ての荷物になります
こいつがなければ、うちのテントは持って行けない・・・
ホントはドッペルギャンガーのが欲しかったらしいけど、入荷待ちで間に合わず
山善に
荷物は重いけど安定感あり
しかも去年よりも荷物運ぶ距離が短い!
去年のレポで使った地図の使い回し・・・
去年の半分くらいの距離か?
それでも1km位はあるな
リストバンド交換所へ到着
今年も並んでますねえ
昨年はリストバンド交換まで2時間以上
3時間くらいだったか?
昨年はここをクリアするのにどれくらい時間がかかるかわからなかったけど、今年はわかってるんで、その分気が楽
っていうか、覚悟済み
列が長くなる前に慌てて並びます
しばらくして駐車場を確保したオダオダと合流
この後は延々並びます
並びます
並びます
並びます
蛇腹状に並んだ列を右に左に行ったり来たり
でも
今年は
明るくなる前にリストバンド交換完了!
昨年より1時間以上早く交換できました
いろいろ考えた効果がありました
にほんブログ村
さーーーーて
ここから再び試練
テントを張る場所までのゲレンデ登り
相変わらず、これはキツイ
まあ、大変だったのはオダオダだけど
こっちの方が年寄りなもんで重たい荷物はお願いしちゃいました
今年はキャリアー買ったし
任せてください!!
って豪語してたし
荷物を積んでるキャリア単体でも相当重いです
平坦な道ならいいけど、坂はヤバイ
オダオダ
やけくそダッシュ
まだ暗いうちにサイトへ到着です
さすがにまだテントが少ない
でも平らなところは・・・
少し悩んで去年とほぼ同じ場所に張ることに決定
設営中、少しずつ明るくなってきました
張り綱まで張り終わったのは午前5時前
4時45分くらいだったかな
早いぜ~~~
早速夕食
今年は順調に設営まで来ました
夕食後は睡眠
昨年と違い雲が多いんで、ゆっくり眠れる
昨年は暑くて、すぐに目が覚めて眠れなかった・・・
おやすみなさい
人気ブログランキングへ
ところが
太陽が昇ってきたら暑い・・・
結局、睡眠は昨年同様
8時には起き出しました
起きちゃったんで暫くマッタリ
ティンバーランドのラドラー トレイルキャンプもいい感じ
サイトでリラックスするにはいいですね
今回のテントはエッグにアメドSインナーのカンガルー
冬場のソロ仕様ですが、今回はマッタリスペース確保および雨対策
今年はそこそこサイトに余裕がありますが、去年はまったく余裕なしでした
さらに去年は晴れてくれましたが、今年は雨予報
ここまで持ってくるのに大変でしたが、張ってしまえば安心感大きいです
昨年はどこを見てもギッシリだったテント
こちらのテントぎりぎりに別のテントを張られるのを嫌ってキャノピー跳ね上げ仕様にしましたが
今年は昨年よりテントが少ない
まあ、それでも多いんですが
今年のキャンプサイトの風景
このまま晴れてくれるといいね
人気ブログランキングへ
昼前に買い出しへ
ゲレンデを降りていくと
?
何か登って来た
??
テントの大移動 (;゜0゜)
ビックリしたぁ~
買出しついでに昼食も済ませ
サイトに戻り飲み直し
いい天気
ブルーシート
・・・・緑ですが
広げちゃいました
寝ちゃいました
ピクニック気分
でも
雲がもくもく
夕方ごろから
大雨
もの凄かった
雷も凄かったし
この日に会場入りしてたら、大変だったろうな
でも、我々はのんびり
苦労してエッグ持ってきた甲斐がありました
スペースの半分はアメドSのインナーが占めてますが、残りのスペースはリビング空間
ビール飲みながら大雨見学してました(笑)
高さもあるので濡れたレインウエアも干せます
軽さ重視で持ってくるテントを選択すると、山用とか小さくて背の低いテントになるんで、こういうことはできないんだよね
去年は目の前にテント張られて視界がイマイチでしたが、今年は余裕があるのでプリンスホテルがハッキリ見えます
夜遅くには月も
にほんブログ村
さて翌日
フジロック会場入り当日
雲多いですが太陽も出てます
再びリストバンド交換所へ向かいます
前日交換したリストバンドはキャンプサイト入場用のみ
会場入場用は当日でないと交換できません
面倒くせ~~
橋を渡るのも大変
狭いので大行列
今年も来たよ~~
フジロックフェスティバ~~~
ア~ンド
カ~~~ニバ~~~~
by のりダー
今年は去年より早めに会場入り
メインステージとなるグリーンステージへ
無事に目的の場所を確保
ステージから見て右側の木の下
この辺りは人気のある場所
太陽が出れば木陰を作ってくれ
雨が降れば多少は遮ってくれます
会場で木陰スペースは限られてるんです
グリーンステージのスタートまで時間があるので、まずはカンパーイ
この日、グリーンステージ最初のアーティストはTHE BAWDIES
11時スタート
雲行き怪しいんで、すでにカッパ着用の人達も
まずは軽く汗を流すために前列へ
何曲騒いだかな?
こっちがダウンする前にオダオダの耳が悲鳴上げちゃいました
一旦撤退
スタート前に雨がパラパラしたんで、レインウエア着て前へ行ったんですが、それ以上は降らず、いい天気に
あち~~
しばらくして、ツマミを入手するために移動
途中にある川
暑いのでみんな水遊び
気持ち良さそう
会場内はたくさんの出店
もちろん苗場食堂も
なんと、牛タンの利久まで出店
昼食代りのベーコン食べながら飲み直し
もちろん、音楽つき
さて、次のターゲット
奥田民生
再び前列へ
ところが、
スタート後に雨
しかも、どんどん強くなる・・・
土砂降り
民生~~~
雨男?
さすが日本人有名アーティスト
大勢の観客でした
終了後の撤収風景
レインウエアの大移動
まあ、フジロックらしい光景?
ちなみに会場内は傘禁止です
これだけ人がいたら危ないからね
自分たちの椅子に戻ると
ビニールかけておいた椅子の座面に水たまり
焼きベーコンがいつの間にか
ベーコンスープに・・・
汁なんて入ってなかったんですよ
ほぼ飲み干してたはずのビールも増えてる
人気ブログランキングへ
雨も強いし、次のアーティストはパスして一旦テントへ戻ります
レインウエア着てるけど、半袖Tシャツだとレインウエアを打つ雨が冷たく感じます
長袖Tシャツに着替え
アンド
小休止
ビール飲みながら、しばらくテントでノンビリ
再出発のころには雨も小雨になってます
グリーンステージに戻り音楽聞きながら飲み直し
どんよりした空模様
でも
夕方には椅子落ち
暗くなってました
この日のメインアーティスト
事実上のトリ
ビョーク
物凄い人の数・・・
でも、なんかフジロックには似合わないような・・・
ノリノリな曲じゃないし
暗い夜の外でビョーク
ホラーーーーーー ((( ;゚Д゚)))
この後、もう一組出たみたいですが、我々のフジロックはここで終了
途中でテントに戻ってた割には飲んだかな
ビョーク終了後の会場は移動する人で大混雑
まともに歩けない
なかなか前に進めない
その大混雑を抜け出しテントへ戻ります
テント村の先ではまだまだ音楽中
テントへ戻ったのは23時頃
雨やら椅子落ちやらで夕食を食べ損ねてるので腹減り状態
オダオダは疲れたらしく即テントへ
こっちはエッグの中でカップ麺食べながら飲み直し
ツマミに納豆も
冷えた身体にカレーうどんが沁みるぜ~
お腹も満たされて、日付が変わった頃に就寝
にほんブログ村
3日目
この日は撤収して帰るのみ
朝から晴れてくれたので無事に乾燥撤収
テントをバッグに突っ込んでる最中に、いきなりにわか雨
慌てて収納しテントを濡らさずに済みました
急坂を大荷物持って下山
国道に出て荷物積み込み
これくらいの荷物量だと2〜3分程度で車に積み込めます
荷物減量の効果は大きいな
ってことで2013年のフジロックは終了
帰り道、湯沢インターへ向かう途中、結構な大雨に遭遇
この日も1日不安定な天気だったんだろうなあ
まあ、それがフジロックフェスティバルってもんです
去年は天気良かったんで、今年初めて経験したんですけどね
また奇跡が起きろ~
って念じて今年のフジロックに臨みましたが、今年はやっぱり降っちゃいました
海の日のキャンプでも降られたから
只今、夏のテント泊
2連敗中
必ずどこかで大雨降られてます
フジロックに雨はつき物だと思えば、どうと言うことはありません
やっぱりフジロックでのテント泊は面白い
また来年も来れたらなあ
あなたにおススメの記事